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廃校アスレチック施設「ういこっちゃね」のメンバーへロデオラインの基本レクチャー|三重県いなべ市

2026年4月23日(木)|三重県いなべ市|あそべる廃校「ういこっちゃね」を運営する大道芸人メンバーの方が、ロデオラインを自身の芸に取り入れたいとのご依頼で、基本から一緒に確認しました。

三重県いなべ市・ういこっちゃねでのロデオライン基本レクチャー

レクチャー概要

内容
ロデオラインの設置に関する基本レクチャー(パフォーマー向け)
日時
2026年4月23日(木)
会場
あそべる廃校「ういこっちゃね」(三重県いなべ市藤原町上相場828)
受講者
「ういこっちゃね」運営メンバー(大道芸人)1名

「ういこっちゃね」とは

今回伺った「あそべる廃校 ういこっちゃね」は、三重県いなべ市にある旧中里小学校の体育館をリノベーションして生まれたアスレチック施設です。「ういこっちゃね」はいなべ市の方言で「ありがとう」という意味。施設名にも、運営の根っこにある雰囲気がそのまま乗っているような場所です。

ユニークなのは、この施設を大道芸人の仲間たちが中心となって運営している点。トランポリン、巨大な滑り台、クライミングウォール、サンドバッグなど、子どもも大人も体を思いきり動かして遊べる遊具が並んでいます。

そんな施設の運営メンバーのお一人から、「ロデオラインを自分の芸に取り入れたい」とご相談をいただいたのが、今回のきっかけでした。

ロデオラインってどんなライン?

スラックラインの中でもロデオラインは、テンションをかけずに大きくたるませた状態で張る「ゆるめのライン」のスタイル。一般的なスラックラインや、高所に張るハイラインとは違い、ライン全体が大きく揺れたり弧を描いたりするので、歩く・乗るというより「揺れに身を任せる」感覚に近いラインです。

テンションが低いぶん、構造物にかかる負荷も小さく、設置のハードルは比較的低めです。

パフォーマンスの中に取り入れると、観客から見ても動きが大きく、視覚的にも分かりやすい。大道芸との相性が良いライン形式のひとつです。

未経験から「自分で安全に張れる」ようになるための一歩

受講してくれたメンバーの方は、スラックライン自体はほぼ未経験。ただ、もともと大道芸人として活動されているだけあって、身体の使い方やバランス感覚はすでに高く、説明への理解もとても早い印象でした。

今回はロデオラインということでテンションは低めですが、「ロデオだから雑でいい」というわけではない。支点の使い方・たるみの量など、知らずにやると怪我や事故にもつながる部分は、未経験のうちに正しく押さえてしまうのが大事です。

そのため、今回は設置にまつわる基本のところを、一つひとつ一緒に確認していく形で進めました。

ういこっちゃねでのロデオライン基本レクチャーの様子

レクチャーで扱った内容

ういこっちゃねの中だけでなく、これからいろんな場所でロデオラインを使う可能性も踏まえて、設置の基本を一通り一緒に確認していきました。

その中で、特に質問の多かった木がない場所での設置については、Slack Anchorなどアンカー製品の活用方法も合わせてレクチャーしました。屋内や舗装された場所、樹木のないイベント会場でも使える選択肢があるかどうかは、パフォーマー視点でかなり大きい部分です。

知識として知っていることと、現場で実際に手を動かして判断できることはまったく違います。だからこそ、今回のようにその人の使う場所・道具で、一緒に張ってみる形が、入門段階のパフォーマーさんにとって一番効率の良い学び方だと考えています。

スラックライン設置サポート・レクチャーを全国でお引き受けしています

Slackline Researchでは、製品販売・イベント出演・パフォーマンスに加えて、設置に関するサポート・レクチャーのご依頼も受け付けています。

  • パフォーマー・大道芸人さま向けレクチャー:今回のういこっちゃねメンバーさまのように、自身の芸に取り入れるための設置レクチャー
  • 常設施設さま向け設置監修:遊び場・アスレチック施設・パーク・キャンプ場・宿泊施設・体育館などへの常設導入
  • イベント主催者さま向け設置サポート:当日の現場立ち会い・設置代行・安全監修
  • 学校・教育機関さま向け設置研修:先生方が校内で安全に張れるようになるための研修

累計500件以上のイベント・出演実績と、ロデオラインからハイラインまで幅広いラインスタイルの経験をもとに、目的ごとに適した内容をご提案しています。

「自分の芸にスラックラインを取り入れたい」「施設に常設したい」「現場で誰かに見てほしい」というご相談は、イベント・サポート依頼ページまたはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。全国対応しています。

よくある質問

ロデオラインとは何ですか?

ロデオラインは、スラックラインのなかでもテンションをかけずに大きくたるませて張るスタイルです。歩いて渡るというより、揺れに身を任せて乗る感覚が強く、視覚的にも動きが大きいため、パフォーマンスや表現に取り入れやすいラインスタイルのひとつです。

パフォーマー個人でもスラックラインのレクチャーは依頼できますか?

はい、大道芸人さま・ストリートパフォーマーさま・サーカスアーティストさまなど、個人パフォーマーの方からのご依頼も承っています。実際の活動現場や使う道具を想定したマンツーマン形式で、自身の芸にスラックラインを取り入れていけるよう一緒に進めていきます。

スラックライン未経験でも芸に取り入れられますか?

はい、未経験からのスタートでもまったく問題ありません。今回のういこっちゃねメンバーさまのように、未経験からでも目的に必要なところから順番に押さえていけば、無理なく取り入れることができます。基礎の段階で正しい知識をつけることが、安全面でも上達面でも大切です。

木がない場所でもスラックライン・ロデオラインは設置できますか?

はい、Slackline Researchが開発したSlack Anchorなどのアンカー製品を使用することで、樹木のない場所にも設置可能です。詳しくは木がなくてもOK 設置ガイドをご参照ください。

Author

大杉徹
大杉 徹(Slackline Research)

日本人初のスラックライン・ワールドカップチャンピオン。ハイラインフリースタイルの普及と、安全で高性能なギアの開発・提案を行っています。

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