大杉徹(Gappai)は、日本を代表するスラックライナーであり、世界のスラックライン文化の黎明期から第一線で活躍してきたパイオニアの一人。2009年にスラックラインを始め、2011年「KING OF SLACKLINE」での優勝を機にプロアスリートとしての道を歩み始める。その後、日本人として初めてアメリカのスラックラインワールドカップで優勝。以降も多くの大会で好成績を収めながら、インストラクター育成や器具開発、教材制作など、あらゆる角度からスラックラインの普及に貢献している。
■ スラックラインワールドカップ2013 in USA 優勝(日本人初)■ 日本オープンスラックライン選手権大会2011 優勝■ 日本オープンスラックライン選手権大会2012 優勝■ ハイライン日本記録・101m(2019.12.17)・194m(2020.12.09)・218m(2021.03.16)・ブラインドハイライン日本記録:54m(2021.06.20)・フリーソロ日本記録:30m(2016.05.26)
【TVCM出演】ソニーエリクソン Xperia、リーボック、フィリップス、カシオ 【テレビ出演】フジテレビ「ジャンクSPORTS」「キスマイ超BUSAIKU」、テレビ朝日「中居のミになる図書館」、TBS「ピラミッドダービー」、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」「スゴ動画超人GP」「笑神様は突然に…」「1分入魂 年末年始SP」 【雑誌掲載】TARZAN(ターザン)No.717 他多数
VIVOBAREFOOT(ビボベアフット)アンバサダーとして、裸足で感じる自由や、自分の足で冒険する楽しさを伝えています。
大杉は「スラックライン=単なる遊具ではなく、身体と精神を磨く道具」と捉えている。集中、観察、自制、自由。ラインの上で感じる“刹那”を通して、自分自身を見つめる時間を創出している。また、道具がなくてもスラックラインを楽しめるよう「スラックアンカー」を開発。オンライン教材もいち早く導入するなど、“文化としてのスラックライン”を伝えるための活動を続けている。
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