歩きやすいスラックラインの幅は?|細いラインがおすすめな理由と選び方
「スラックラインは太い方が歩きやすい」と思われがちですが、実は細い方が歩きやすい!その理由と初心者におすすめの幅を解説します。
歩きやすいスラックラインの幅は?
一般的には「太い方が安定して歩きやすい」と考えられますが、実際は細い幅のラインの方が歩きやすいのです。 理由を3つに分けて解説します。
細いラインが歩きやすい3つの理由
1. 中心を感じやすい
スラックラインは常に「ラインの中心」を捉える必要があります。幅が広いと余計な部分に意識が散りやすく、逆に細いラインの方が中心をつかみやすいのです。
2. フィット感がある
細いラインは足裏に吸い付くようにフィットします。特に裸足で乗った場合、その違いがよくわかります。
3. コントロールしやすい
幅が細いほどライン自体が軽くなります。同じ素材なら重量が軽い分、揺れの大きさが抑えられ、コントロールしやすくなるのです。
トリックラインの場合は?
トリックラインでお尻や胸でバウンスする場合は、ある程度幅があった方が有利です。一般的に50mm幅が主流です。
初心者におすすめの幅
バランスを楽しむ初心者には25mm幅のウェビングがおすすめです。ロングラインやハイラインでもよく使われます。
歩きとトリックの両方を楽しみたい方には、Slacktivity社のオールラウンド「Experience(エクスペリエンス)」がおすすめ。 幅37mmの絶妙な設計で、歩きやすさとトリック性能を両立しています。