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ツリープロテクターは必要?|スラックライン設置で必須な理由とおすすめ製品

ツリープロテクターはスラックラインに必須のアイテムです。樹木と道具を守り、マナー面でも欠かせません。おすすめ商品へのリンクも掲載。

ツリープロテクターが必要な3つの理由

1. 樹木の保護

スラックラインを直に巻くと樹皮が傷つき、細菌や腐敗のリスクがあります。ツリープロテクターにより摩擦を緩和し、樹木を保護します。

2. 道具の保護

鋭利な柱や岩にラインを直接当てるとスリングが破断する恐れがあります。ツリープロテクターが摩耗を防いでくれます。

3. 公園での印象アップ

管理者に対して「樹木を守っている安心感」があり、公園や公共スペースで理解を得やすくなります。

おすすめツリープロテクター

以下の製品は機能性・耐久性・使いやすさで特におすすめです。

Tree Protector(ツリープロテクター)

商品ページはこちら
長さ240 cmのロングサイズで太い幹にも対応。フェルトと高密度ポリエステルの二重構造で摩擦からしっかり守ってくれます。

  • 長さ240 cmで幅広い使用に対応
  • 高密度ポリエステル内層で耐久性◎
  • ベルクロ式で簡単に装着可能

Tree Hugger Cosmic(ツリーハガー コズミック)

商品ページはこちら
チーズホール構造の通気性フェルトが特徴。軽量かつ高耐久で、デザイン性も高いアイテム。

  • 軽量かつ通気性◎のチーズホールフェルト
  • ロゴの上下対応、取りやすいベルクロ付き
  • 複雑なリギングにも対応できる幅広設計

筆者の経験談:ツリープロテクターを使わなかった時代

トリックライン黎明期には、ツリープロテクターの重要性を知らず、スリングを直接木に設置してしまうことがありました。 その結果、樹皮を傷つけたり、スリング自体が摩耗して道具を痛めたりすることもありました。

特にH鋼など角が鋭利な柱に設置したときは危険で、布団を巻くほどしっかり養生しないと、 いくら頑丈なスリングでも一瞬で破断する可能性があります。

こうした体験からも、ツリープロテクターの使用は「マナー」以上に安全のための必須条件だと痛感しています。

この記事を書いた人

大杉徹プロフィール写真

大杉 徹(おおすぎ とおる)

日本人初のスラックライン・ワールドカップチャンピオン。
Slackline Research代表として、国内外でパフォーマンスや指導、ギアの普及に尽力。

メディア出演歴
『世界の果てまでイッテQ!』、『ジャンクスポーツ』、『スゴ動画超人GP』、
『キスマイ超BUSAIKU』、『中居のミになる図書館』、『ピラミッドダービー』、
雑誌『TARZAN(ターザン)』No.717 など多数。
主な実績・役職
・スラックラインリサーチ代表
・King of Slackline 2010 優勝
・Slackline World Cup 2013 優勝
アンバサダー
・Vivobarefoot

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