スラックラインの価値を再定義し、楽しく成長できる場を一緒に作り上げていく仲間を募集中です!対象は施設や団体、クラブから個人までスラックラインを活用していきたい、スラックラインを広めていきたい方です。
スラックライン界の危機
スラックラインは全国に広がり、多くの人に楽しさと挑戦を提供しています。しかし、基本的な技術 や教え方が確立される前に普及したため、多くの人がその本来の魅力を十分に体験できていないと感じていました。自分自身、多くのスラックライン体験会、教室を開催する中で、短い時間でスラックラインの魅力を伝える難しさを感じていました。初めての人は皆、急に歩こうとします。しかし急に歩く行為は踏み外し転倒する恐れがあるため、スタッフが流れ作業の様に補助し体験させていく。手軽に楽しんでもらおうとスラックラインをジップラインやSASUKEとして本質からはズレた使い方に逃げる。圧倒的なパフォーマンスを見せて自己満足する。そんな風に中途半端に体験させてしまうことはスラックラインの楽しさを誤解されてしまう、逆にこれからスラックラインを始める人の芽を摘んでいるのではないか?自分は何をやっているんだろう、と思うようになりました。
2つの大切なこと
試行錯誤する中で、2つの大切なことに気づきました。
①気付く力
自分の過去を思い返すと、誰かに教えてもらうのではなく、自分で気付いていくプロセスがとても楽しかった。自分も最初スラックラインを始めたとき、上手な人の動きを見て真似をすることから始めました。動きを観察し挑戦することで気付く力が養われていきます。
②スラックラインの基礎
何事も基礎が大切なのは分かる、でもスラックラインの基礎って何だろう?僕も最初はドロップニー、フットプラント、クルックが基礎って思っていた。けど、それらは基礎ではない。なぜならそれらはスクワットの応用。「片足立ちはロングラインで通用しないな........手を高く上げるのは間違い......この動きはロングライン、ハイライン、トリックラインのあの基礎として役にたつ........」そんな具合で、基礎を確立するのには長い年月を要しました。
3つの柱でスラックライン界を変える。
その考えを元に、以下の3つのシステムを構築しました。
体験会では厳選された基本的な6つのポーズを各スラックラインに設置し、挑戦してもらうというシステムを考えました。みんなポーズを楽しんで挑戦してくれる様になり、限られた短い時間でも安全で質の高い体験会を提供することが可能になりました。6つの基本ポーズの選定はもちろん、パネルに記載する文書にも実験修正を繰り返しました。※パートナーシップメンバーはパネルデータが体験会や教室で利用も可能です。
世界初、楽しくスラックラインの基礎が学べるゲームを開発。トリックライン、ロンングライン、ロデオライン、ハイライン全ての基礎に通じる厳選した基礎トリックを楽しみながら身に付くように設計しました。これは基礎の楽しさ、奥深さを体感してもらうのに最適なものです。全てのスラックラインに精通している大杉徹だからこそ創れた究極のゲームです。※パートナーシップメンバーは限定データの利用も可能です。
初心者の最初の目標となるものを創ろうと考えました。そしてスラックラインバランス能力検定とロデオラインバランス能力検定の2種類が誕生しました。検定はSlack ReVision パートナーの開催するスラックライン会場でのみ受ける事が出来ます。認定試験に合格するとスラックラインリサーチ認定合格ステッカーがもらえます。スラックラインの経験者は、すぐ出来る人も多いと思います。しかし、より繊細なスラックラインではそれらは難しく感じるでしょう。突き詰めていけば本当に深い動きばかりです。
スラックラインの未来を一緒に変えていきましょう。
Slack ReVision (スラック・リビジョン)パートナーシップのメンバーにはこれらの3のシステムを最大限に利用できる様に提供、サポートしていきます。またオンラインショップでの10%割引など道具の面からもサポートさせて頂きます。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。