7月20日、21日と愛媛県松山市にあるこどもの城にて、スラックラインパフォーマンス&体験会を開催させて頂きました。
今回のイベントはトリックラインだけでなく、ハイラインのパフォーマンスもさせて頂きました。
しかも日本初となる140m超えに挑戦!
自身過去に半分の長さしか渡った事ないけど挑戦するという。笑
片側のアンカーはレストランテラスの支柱を使用しての設置だった為、安全の為に支柱の強度計算をしっかり行い施設に提出して許可をもらいました。
設置は前日からおこないました。
四国のスタッフさん達に手伝って頂きなんとか設置完了。
試し乗りしてみるも、設置時に池の水をたっぷり含んだ140mのウェビングの重量は化け物そのもの。(ウェビングは重ければ重いほど難しいのです。)
そしてバックアップも緩く設定しておらず揺れがダイレクトに戻ってきます。(バックアップが緩いとウィンドダンパーの役割で揺れを消してくれるので簡単になります。ただ緩すぎるとメインが破断した際に環境によってはバックアップの役割を果たしません。)
以前アメリカで挑戦した極太チェーンを歩いた時をおもいだしました。
ウェビングが乾いてくれれば、、しかし夜から翌日まで雨予報。
何度かトライ。
…ムズイ!
更に池の上に突入するとウォーターラインの難しさが加算されます。。
ゴール付近反対向きでようよと歩けるレベル。笑
翌日に修正課題を見つけて対策せねばという感じでその日は終了。
翌日は四国のスタッフさん達に手伝って頂き朝から体験会!
沢山体験して頂きました。
もちろん怪我人も無し。
そして問題のこのライン。
"Captain Hook"と名付けましょうか。
対策としてとりあえずバックアップは限界まで緩める事にして挑戦。
ピーターパンの様にはいきませんでした。
映像はこちら↓
何度かトライさせてもらいましたが、フォールするたびにメインが緩まりバックアップのテンションに近付いていくことにより、ループがどんどん無くなる。
結果どんどん難しくなっていという。
前日よりは少し乾いておりまだマシになってはいたものの全く歯が立たず。。
楽しめたし、色々課題も見つかったし、ヨシ!
また次回リベンジさせてください!
お手伝い頂きました皆さま、ありがとうございました!
今回使用したウェビング
バックアップ:ハーフマラソン
ほんとはワイツーケー使いたかったが入荷が間に合わず。
今年はイベントでのハイラインも増えてきています。
トリックラインのみならず、ハイラインのパフォーマンスも可能なのはスラックラインリサーチだけ!
ご依頼お待ちしております〜!
大杉徹(おおすぎとおる)
スラックラインリサーチでは様々なご依頼を募集しております。
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